閑話　エキストラ　VOL.75

ニュースレター

エキストラ
（２００７年１０月号　VOL.７５)

　ドラマのエキストラをやるんだ！と言うことで、朝早くから家内がお台場まで出かけていきました。「テレビに映るんだ！」と張り切っていました。
なんでも福山雅治さん主演の「ガリレオ」というドラマだそうです。
毎週、月曜日9時からフジテレビで放送していますね。

　最初の放送を見て面白いと言っていた息子も「お母さん、あのドラマに出るの？」と、驚いていました。まぁエキストラだけどね。
　夜かなり遅く帰ってきた家内に話を聞くと、エキストラの撮影が始まったのは夕方だったそうです。（朝の6時半に出かけて行ったのに・・・。）
うちの家内にしてはよく文句も言わずに待てましたね。エライ！エライ！　それも、空港のセットの所で10分ほど歩いただけだそうです。
福山雅治さんにも柴咲コウさんにも会えなかったそうです。
「まぁ、こんなものよ。」と、強がっていましたが、その割にはいつもより化粧が濃く、お洒落な服を着ていったように感じましたが気のせいでしょうか？

前の夜もいつもよりお風呂が長めだったと感じるのも気のせいでしょうか？

　ところで、この「ガリレオ」というドラマの原作は東野圭吾さんなんですよね。お客様に薦められたのを機会に東野圭吾さんの小説はかなり読みました。「ガリレオ」も面白かったですが、同じ登場人物が主役の「容疑者Ⅹの献身」はかなり良かったです。お勧めです。
そんなことを書いていたら「容疑者Xの献身」の映画化が決まったようですね。
しかし、小説で面白くっても映画になるとつまらなく感じるのは私だけでしょうか？
きっと人の心情を描写するには映像では限界があるからでしょうね。

（南）

2007/10