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ニュースレター
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空き巣
(2004年6月号 VOL.35)
取引先の方のご自宅に、先日空巣が入ったそうです。(物騒ですよねぇ〜)しかも今回が2回目なんですっ
て!空巣って一度入ったところに2度、3度と入るって聞きますよね。(その方は「その時間に南山さんはど
こに居ました?」って聞くんです。し、し、失礼な!)幸い大した物は取られなかったそうですが、やはり2度
も入られて気持ちが悪いので、すぐにセコムに入ったそうです。
空巣の入り方も一昔前は、ピッキングやサムターン回しが多かったようですが、最近はガラス破りが多い
ようですね。大体10秒ぐらいでガラスを割って入るそうです。反対に入るのに5分以上かかるとほとんどの
空巣は諦めてしまうといいますね。
また、行き当たりばったりでそのお宅に入るのではなく、必ず何度か下見をしてから狙って入るらしいで
す。ですから、近所できょろきょろしている不審者を見かけたら、声を掛けてみたり、警察に通報してパトロ
ールをしてもらった方がいいですね。
なにしろ、空巣が犯行を諦めた理由の一番多いのは、近所の人にジロジロ見られたり声を掛けられたりし
たことのようですから。
空巣の下見のポイントは入れそうな窓がないかどうか。(掃出しの大きな窓が入られ易い)その窓が通り
や近所から見通しが良いか悪い(塀などで囲まれているなど目につかない場所の方が入られ易い)そうで
す。
また、入られて物色される場所はタンス、冷蔵庫、仏壇の順で多いので貴重品は違う場所に隠したほうが
いいようです。(等々その方に話していますと「さすが南山さん、詳しいですね。お願いです。警察には言い
ませんから、本当の事を言って下さい。その時間どこに居ました?」て。だから私じゃないって!)
(南)
2004.06
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