免許更新のときであれば成田警察署でも出来たそうですが、私の場合は更新をしたばかりのため、次 回更新までこのままでいるのも良くないかと思い、幕張まで重い腰を上げ行ってまいりました。 当日、免許センターはたくさんの人で、これは時間がかかりそうだなぁと思っていましたが、今回手続き をする免許条件の解除の窓口には誰も待っている人はいませんでした。 さっそく申請書に必要事項を記入して視力を測定しましたが、免許センターではいくつまで見えているかは 教えてくれません。でも、一番下まで見えましたヨ。(*^ ^* )V 手続きをして１０分くらいで下の写真の通り、『適性検査（眼鏡等）合格条件解除』というスタンプを免許 証の裏に押されました。  表の『眼鏡等』が消えるのは次回の更新のときだそうですが、とりあえずこれで、検問などで免許証を提 示しても、どうどうと裸眼でOKな訳です。 もし同じような状況の方がいらっしゃいましたら、手続きは無料ですし短時間で済みますのでお勧めします ヨ。 さて、私の免許証の表は下の写真の通り・・・  そんな訳はありません（笑） これは東北自動車道のSAで購入したもので、一時期大ブームとなった『なめ猫』ですね。 私と同年代の方は結構懐かしいのではないでしょうか？ ちょうど私が中学生だった昭和５５年ごろに流行り、同級生の多くがこのなめ猫の免許証を持っていまし た。 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）によりますと、当時猫の足に釘を打ち付けて立たせてい るなどの噂がありましたが、実際は衣装に仕掛けがあり、猫を座らせて猫の体に負担をかけず立っている ように見える工夫がされていたそうです。それにスタッフは全員、猫の愛好家だったそうですよ。 ところで又吉君はこの免許証からすると誕生日は昭和５６年ですから、ちょうどブームのころに生まれたの ですね。 生まれてから４ヶ月後には免許を取得、それも小さくて見えないかもしれませんが、下段左からリヤカー・ 竹とんぼ 上段左から手押し車・自転車・スペースシャトル・機関車が乗れる免許です。（笑） 調べてみると又吉君は1981年11月21日に「又吉＆なめんなよ」のバンド名でシングルレコード「なめんな よ」を発売し、当時20万枚以上を売り上げるヒットとなったそうですから、かなりの大物のようです。 ただ残念なことに免許の条件に『シッポでハンドルを握らないこと』『マタタビを吸って運転しないこと』そし て『福島限定』となっていますので関東で運転している又吉君に会うことは無理のようです。 又吉君、免許の条件の解除方法は先述の通りですよ。 （大）
2007/08
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