ニュースレター

レーシック(検査)
(2007年7月号 VOL.72)

 ついにレーシックの手術を受けてまいりましたヨ。
今回もたくさんの人が待合室にいましたが相変わらず女性の方が多いですね。

 早速、点眼薬関係の説明や、視力測定を行い、暗い控え室で麻酔の点眼薬をしてしばらく待ちました。
15分程たってもう一度、点眼薬をさした後、別部屋へ移動。
部屋に入るとそこはフラップをつくるオペ室でした。
 フラップとはレーザーを照射する為に、眼球の表面の角膜を円形に切り、蓋のようにめくれるようにした ものです。
まず台の上に横になり、まぶたを開けるための開眼器を取り付けられます。痛みは無いのですが目をいじられるのって正直怖いですよね。
「機械の真ん中の点滅している点を見ていてください」と言 われたあと視界がまぶしくなり、なんとなく目になにかをされている感覚はありました。
数十秒後、目から機械がはずされると、視界はボワ〜っ と白っぽく見えました。
両目のフラップ作成が終わると、レーザーを照射するイン トラ室に移動します。
台の上に横になると、ここでも眼球が動かないように固定 をされました。そして先ほど切ったフラップをめくるのです が、これがなかなかめくれなかったようで、てこずっていました。
今度も目の前の光の点滅をみるように言われるのですが、視界がぼやけるので、あまりよく見えません。

 いよいよレーザーの照射です。「右目25秒いきます」という声がした後、強い光が目の前を襲い、同時に 少し焦げ臭い匂いがしました。
お〜目が焼けてる〜これぞ目玉焼きだぁ〜などと思う訳はなく、ひたすら眼球が動かないように硬直して おりました。レーザーの照射が終わると機械から出る大量の水?らしきもので、眼球を洗い流されました
 
 続いて左目。「左目17秒いきます」
このとき気づいたのですが、視力が悪いと照射時間が長くなるみたいですね。
私の場合、右目視力0.05、左目視力0.07でしたので右のほうがレーザーの照射時間が長かったのでしょ う。
 両目とも終わると、薄暗い回復室で休み、目に異常がないか医師の診察を受けました。
そして点眼薬をさし、目に埃が入らないよう頂いた変なサングラスをして止まらぬ涙を流しながら、帰路に 着きました。(照笑)

 この日、受付から終わりまで約2時間くらいかかりましたが、実際の施術時間は20分程度で、麻酔のお 陰で痛みはほとんど感じませんでした。歯の治療と同じで麻酔が切れると痛みが出始めますが、処方され た点眼薬の麻酔をさせばすぐ痛みは引きますし、痛み自体数時間程度で治まりました。
私の場合、翌日検診で右目に少し傷があり、一日余計に診察を受けることになりましたが、  一週間後 検診では、右目の傷やフラップの跡もきれいに無くなっておりました。
そして私の視力はなんと両目2.0! d(o^v^o)b
ついに25年ぶりの裸眼生活の始まりです〜!(*^ ^* )V
(大)


2007/07


   
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